報告 「1047名JR採用差別事件」の政治決断を迫る10・4北海道行動に800名が結集
掲載日:2008.10.06
10月4日、14時から札幌市大通西4丁目で「1047名JR採用差別事件」の政治決断を迫る10・4北海道行動」を北海道平和運動フォーラム、国労北海道本部、国労闘争団北海道連絡会議、北海道国鉄共闘会議、建交労北海道本部、全動労争議団6団体の主催で開催しました。全道各地から約800名が参加しました。
主催者挨拶で北海道平和運動フォーラム山田剛代表は、「早期に22年にも及ぶ採用差別事件の解決をはかり、また、10・24中央行動にむけて全国各地から、のろしをあげていきたい。」と力強く挨拶しました。
続いて国労本部高橋委員長、建交労本部岡山委員長等6名から挨拶を受け、国労闘争団、全動労争議団からの決意表明、参加者全体で今こそ政治決断をして22年に及ぶ紛争解決に向け、早期に全面解決を図ることを強く求めるアピールを採択しました。
その後、参加者は「政府はJR採用差別事件の解決をはかれ」と札幌市内をデモ行進し、終了しました。
また、10月24日には東京・日比谷野外音楽堂で「いまこそ政治決断を!JR採用差別問題の解決要求の実現をめざす10・24中央大集会」が開催されます。