「プルサーマル計画に関する公開シンポジウム」に関する高橋知事宛の公開質問状を提出


掲載日:2008.10.16

10月12日、道と地元4町村が、岩内地方文化センターにおいて開催した「プルサーマル計画に関する公開シンポジウム~みんなで考えるプルサーマル計画~」は、極めて異常であったと言わざるを得ませんでした。
シンポジウム冒頭、山本副知事が「プルサーマル計画について地元のみならず、広く道民から意見をいただく」と挨拶したにもかかわらず、シンポジウムでは会場からの意見を聴く時間を十分に確保することなく、発言を地元住民・女性に限定し、さらには多くの発言を希望する参加者がいたにもかかわらずシンポジウムの終了を強行しました。

「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会は、問題のあるシンポジウムを主催した道に対して抗議するとともに本シンポジウムにかかわる道の責任を明らかにするため別添の公開質問状を10月15日、道に提出しました。公開質問状の回答については17日に直接「市民の会」になされることとなっています。

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