報告 米空母「キティーホーク」イージス艦「カウペンス」小樽港入港抗議集会に3,000名が結集。
掲載日:2006.07.01
米空母キティホークが小樽港に入った7月1日、午前7時30分から小樽市かつない臨海公園で米空母「キティホーク」イージス艦「カウペンス」小樽港入港抗議集会を開催、約3,000名が参加しました。(全道集会実行委員会主催、道フォーラムは共催)米空母の小樽港入港は3度目。寄港の目的は「友好・親善」であるとしていますが、軍事行動のための食料や装備の補給を行うことは戦争への加担と港の軍港化につながります。
集会では、道フォーラム住友肇代表が連帯挨拶を行い、「小樽港の準母港化・準軍港化に反対する闘いを粘り強く展開していく」との宣言を採択した後、シュプレヒコールをしながら小樽市内約1.5キロをデモ行進しました。