報告 テロ特措法延長反対!10・21国際反戦デー北海道集会に300名が結集


掲載日:2007.10.19

10月19日に札幌市大通西6丁目広場で「テロ特措法延長反対!10・21国際反戦デー北海道集会」を開催しました。北海道平和運動フォーラムと札幌平和運動フォーラムの主催。

集会では、北海道平和運動フォーラム住友肇代表が「テロ特措法は、アメリカの報復戦争への支援であり、集団的自衛権の行使であり絶対に許すことができない。私たち国民がノーをつきつける動きが政府、政治を変える。テロ特措法反対、米軍再編反対、そして平和・反戦運動を大きく盛り上げるという展望を持ちながら運動をつくっていこう」と力強く呼びかけました。
続いて、民主党北海道佐野法充幹事長、社民党北海道連合山内恵子代表から連帯挨拶をうけ、最後に、テロ特措法の廃止・インド洋から海上自衛隊の撤退を求める決議文を採択し終了しました。
集会後は市内を「テロ特措法延長反対!」「米軍支援のテロ新法、制定反対!」と道行く市民に訴えながらデモ行進をしました。