報告 止めよう再処理!10・13全国集会


掲載日:2007.10.14


10月13日、青森市の青い森公園で「止めよう再処理!10・13全国集会」(屋外集会)が開催されました。全国から約800名が参加。北海道からは道南地域の仲間を中心に12名が参加しました。止めよう再処理!全国実行委員会の主催。

集会ははじめに主催団体からのあいさつ、連帯あいさつ、新潟県、佐賀県からの現地報告をうけ、六ヶ所再処理工場のアクティブ試験の中止を訴えるアピールを採択し、青森市内をデモ行進しました。
その後、青森県労働福祉会館での屋内集会では、フランスの市民団体ACRO(アクロ)の研究員アントワーヌ・ベルノランさんが「フランス・再処理工場の汚染の実態報告」と題して講演し、市民の立場から調査・監視をすることの重要性を訴えました。

翌14日は六ヶ所村再処理工場正門前で「止めよう再処理!10・14現地抗議集会」が開催され、「再処理施設におけるアクティブ試験」強行に抗議し「計画」撤回を求める要請書を採択、参加者全員で放射能汚染拡散調査の風船飛ばしを行いました。
その後「再処理工場の本格稼働阻止!」「未来に負の遺産を残すな!」とシュプレヒコールをあげながら村内をデモ行進し、終了しました。