報告 「5・15沖縄平和行進」へ北海道から41名が参加


掲載日:2008.05.22

 

沖縄が日本に復帰して36周年の今年、北海道からは41名が参加。
北海道団は行進初日に独自行動として、旧海軍司令部壕やひめゆりの塔、平和祈念館等の戦跡視察をしました。

2日目の5月17日からは西コースに参加。読谷村役場前からスタートし、米軍トリイ通信施設近くや嘉手納基地のフェンス沿いを「平和憲法を守ろう!」、「日米地位協定改定!」等とシュプレヒコールをしながら行進し、砂辺馬場公園をめざしました。北谷町砂辺馬場公園では、東コースの参加者も合流し、1,300名参加のもと「嘉手納基地の機能強化、爆音被害に抗議する決起集会」が行われました。砂辺馬場公園は沖縄戦で米軍が上陸した地点。
3日目の5月18日は北谷町役場からスタートし、宜野湾市の宜野湾海浜公園屋外劇場で開催された「復帰36年 平和とくらしを守る県民大会」に参加しました。約4,000名が参加。