報告「米軍支援の新テロ特措法反対!与党による数の暴力を許すな!」
掲載日:2008.11.20
北海道平和運動フォーラム、札幌平和運動フォーラム、平和運動フォーラム石狩地域協議会は、11月19日17時30分より、札幌西武前で「新テロ特措法反対」の緊急街頭宣伝行動と市民へのチラシ配布を行いました。
街頭宣伝では、民主党北海道議会議員蝦名清悦さん、民主党札幌市議会議員大島薫さん、社民党道連合副代表山口たかさん、北海道平和運動フォーラム山田剛代表が、国際協力という名の下、自衛隊に憲法違反の米軍の侵略戦争を荷担させる「新テロ特措法」の問題や今年1月に続いて自公民が数の暴力によって衆議院で再可決を行おうとしていることへの抗議を行いました。
その中で北海道平和運動フォーラムの山田剛代表は「今、国会の中で会期を延長しようとしてまで「新テロ特措法『改正案』」を成立させようとしている。政府・自民党と公明党による衆議院での再議決という暴挙を許す訳にはいかない。日本に求められている国際貢献は、平和貢献である。一人ひとりが力を合わせれば、世の中を変えていくことが出来る。日本の将来を見据え本当の意味での平和をつくっていこう」と声高に訴えました。