報告 「幌延デー北海道集会」に1,000名が結集
掲載日:2008.11.23
11月23日、幌延町共進会場で「北海道への核の持ち込みを許さない!11・23幌延デー北海道集会」を開催しました。今年も全道各地から1,000名の仲間が参加。
集会では、道北核廃棄物処理施設反対連絡協議会、核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会、核廃棄物処分場に反対する道北議員の会、生活クラブ生協、平和運動フォーラム網走ブロック協議会の5団体から決意表明をうけました。
今年7月に明らかになった原環センターによる実規模PR館建設事業については「住民に一切説明がないのはおかしい」、「なし崩し的に最終処分場になる恐れがある」との指摘が相次ぎました。
また集会決議では、脱原発社会を目ざし、プルサーマルに反対、泊原発3号機を始め新規原発の建設中止とすべての原発の廃炉、六ヶ所再処理工場の閉鎖、そして全ての核のゴミの道内処分を許さない運動を発展させていくことを参加者全員で採択し、「北海道への核持ち込み反対!核燃料サイクル反対!」とシュプレヒコールをしながら町内2キロをデモ行進しました。幌延デー集会は今年で23回目、北海道平和運動フォーラムの主催。