報告 仏海軍「デュプイ・ド・ローム」函館港入港反対集会を開催
掲載日:2012.05.14
<道南フォーラムからの報告> 北海道平和運動フォーラム、道南地域平和運動フォーラム、函館地区連合会、民主党函館支部は、5月11日(金)8:30から仏海軍所属の調査・測定艦「ディプイ・ド・ローム」の函館港入港に対する反対・抗議集会を北埠頭(青函フェリー乗り場)で開催しました。
主催者を代表して挨拶を行った北海道平和運動フォーラムの南部副代表は、「核兵器廃絶平和都市宣言をしている函館市が友好・親善との理由としても入港を許可したことは、市民への裏切りであり、商業港である函館港はまさに軍港化している」と話しました。その後、集会アピールを確認し、入港してきた「デュプイ・ド・ローム」に対して参加者約60名でシュプレヒコールを行い、集会を終えました。
函館港への艦船の入港が恒常的になってきています。今後は、中央要請行動など根本の運動も考えながらも艦船の入港しない日のために粘り強い運動を展開します。