ウクライナ・パレスチナに平和を!2・24札幌集会を開催します!


掲載日:2024.02.01

ロシアによるウクライナ軍事侵攻から2年が経過しようとしています。戦場と化したウクライナでは激しい攻防が続き、多くの命が奪われると同時に大勢の市民が国内外への避難を余儀なくされています。日本政府はウクライナに軍用車両や対無人航空機検知システムなどを供与するとしていますが、多くの市民に犠牲が強いられているなか、今必要なことは戦争を長期化させる軍事的支援ではなく、両国間に立ち即時停戦を求め行動していくことです。
また、イスラエルとハマスとの軍事衝突は、イスラエル軍の圧倒的軍事力によってパレスチナでは破壊と殺戮が繰り広げられています。無差別爆撃は病院や学校、避難所や難民キャンプを直撃し、多くの女性や子ども・乳幼児の遺体が発見されています。長い間、イスラエル軍による占領のもとで抑圧と迫害を受けてきたパレスチナをめぐる問題は、国際社会が置き去りにしてきた問題であり、ガザの人々の命がこれ以上犠牲とならないために、国際社会はイスラエルによる無差別攻撃を中止させ、双方が和平交渉のテーブルにつくよう働きかけるべきです。
こうした世界情勢のなか、戦争をさせない北海道委員会では、ロシアの軍事侵攻開始から2年を迎える日にあわせ、ウクライナとパレスチナにおける平和を求める集会を下記のとおり開催します!

■日時/2024年24日(土)11:00~11:30
■場所/赤れんがテラス前・駅前通り側(札幌市中央区北2条西4丁目 東側)
■主催/戦争をさせない北海道委員会(事務局:北海道平和運動フォーラム)
■内容/4~5人によるリレートーク(デモ行進はありません)
■その他
・天候や道路状況によっては、集会を中止する場合があります。
・幟旗や大旗を掲揚しない「旗なし行動」にご協力をお願いします。
・各自、工夫を凝らしたプラカードを創作して参加してください。なお、プラカードなしでも参加は可能です。