報告 不戦の日8・15北海道集会に200名


掲載日:2006.08.14

8月14日、かでる2.7において北海道平和運動フォーラムと戦後60年・北海道行動実行委員会の主催で不戦の日8・15北海道集会を開催しました。200名が参加。
集会は、はじめに主催団体を代表して、戦後60年・北海道行動実行委員会の林炳澤(イム・ピョンテク)共同代表が「8月15日を前にして、戦争を抑止し、平和をつくりあげていく確固たる決意を私たちひとりひとりがつくっていかなければならない」と挨拶。

続いて、ピースデポ理事の田巻一彦さんが、「米軍再編に対抗する平和の構想を」と題し講演しました。田巻さんには、具体的は状況とデータに基づき、危険な日本の状況を丁寧に話していただきました。最後に「米軍再編について、我々は何をやってもダメと考えがちだが、憲法9条をもつ日本国民はたくさんの提案ができる立場にあるということを8月15日という日に考えていただきたい」講演を終えました。
次に集会アピールの提案・採択がされ、最後に「日本の戦後責任を清算するため行動する北海道の会」共同代表の小林千代美さんより閉会挨拶をうけ閉会しました。