STOP!HENOKO沖縄から北上田毅さん・具志堅隆松さんを迎え 政府交渉&院内集会


掲載日:2021.04.15

 辺野古新基地建設をめぐっては、政府発表でも工期は今後13年、工費は当初の2.7倍の9,300億円となっています。また、埋め立てに用いる土砂を、未だ沖縄戦遺骨の眠る南部の地域から採取しようと防衛省は計画を立てています。沖縄戦で多くの犠牲者を出した沖縄県民を冒涜する暴挙と言わざるを得ませんし、生物多様性の宝庫・大浦湾を埋め立てることも含め、政府の主張する「辺野古は唯一の解決策」の破綻はもはや明らかです。
 こうした中、4月21日に辺野古土砂問題にかかわる政府交渉と院内集会が開催されます。ぜひご視聴ください。

【日 時】
 2021年4月21日(水)13時30分~17時30分
【内 容】
 13:30~ 交渉のポイント解説
 14:00~ 政府(防衛省・厚生労働省)交渉
 15:45~ 院内集会
  ・北上田毅さん(沖縄平和市民連絡会・元土木技術者)
  ・具志堅隆松さん(沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表)
  ・国会議員あいさつ
  ・共催団体からの報告
 17:30  終了
【共 催】
 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会/平和をつくり出す宗教者ネット/「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会