報告 米海軍ミサイルフリゲート艦「ゲイリー」小樽港入港に反対する全道集会


掲載日:2007.08.17

米海軍ミサイルフリゲート艦「ゲイリー」が入港した8月17日、午前8時より、小樽市かつない埠頭にて入港抗議集会を開催しました。昨年の米空母「キティホーク」イージス艦「カウペンス」につづき、度重なる米軍艦の入港は、小樽港をはじめとする民間商業港を準軍港化として固定化し、「日米新ガイドライン」による自治体協力をなし崩しにすすめるものであり、軍事的役割を求めるものです。

寄港目的は「友好・親善」としていますが、繋留経費さえ支払わず、国民の税金を負担させてまで「友好・親善」を強いられる理由はありません。私たちは、平和と軍縮を目指す立場から、入港に対し断固抗議し、小樽港の準軍港化に反対する闘いを粘り強く展開します。