胆振東部地震の災害義援金として被災3自治体へ寄付
掲載日:2019.01.10
9月6日に発生した胆振東部地震の災害義援金として、12月18日むかわ町の竹中町長、20日安平町の及川町長、25日厚真町の宮坂町長へと、それぞれの役場を訪問し、道平和フォーラム長田代表から手渡しました。
それぞれの町長から、被害の状況や復興状況など丁寧に説明いただき、住民や職員に対する配慮を強く感じました。また、マンパワーの確保の難しさや来年度の予算編成に苦慮していることなど課題はまだまだ多く、引き続く支援の必要性を訴えていました。
また、厚真町吉野地区の土砂崩れの現場も訪れましたが、今もなお、山肌がむき出しで土砂に飲み込まれた建物や自動車など地震の爪跡を目の当たりにし、被害の甚大さを改めて実感しました。一日も早い復興・復旧をお祈りします。
なお、9月8日に開催された「やめるべ大間原発!さようなら原発 青森・北海道合同集会」には、当初北海道からも200名が参加予定でしたが、地震によって北海道は不参加とし、青森県単独での開催となりました。その集会会場で行なわれたカンパ金43,587円もあわせて寄付しました。青森県のみなさんありがとうございました。