11.23幌延デー北海道集会を開催しました。


掲載日:2017.11.30

「北海道への核持ち込みは許さない!」をスローガンに、毎年開催。今年で32回目となる11.23幌延デー北海道集会を1,000人の参加の中、幌延町共進会場で開催した。
主催者あいさつで、長田代表は、「泊原発3号機の「再稼動」や大間原発の建設中止を求めるとともに、「核抜き道条例」「三者協定」を遵守させ、北海道へ核を持ち込ませない、幌延を「最終処分地」にさせないたたかいをねばり強く進めよう。」と訴えた。
連帯挨拶はフォーラム平和・人権・環境の北村智之・事務局長が行った。
来賓挨拶では、民進党北海道三井あき子北海道議会議員、社会民主党北海道連合の豊巻絹子副代表、さらに旭川大学山内亮二学長がそれぞれ挨拶をした。
団体決意表明では、北海道生活クラブ生活協同組合の山﨑栄子理事長、北海道平和運動フォーラム帯広ブロック協議会の松坂英嗣議長、道北核廃棄物処分場反対連絡協議会の藤田孝一代表、核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会の鷲見悟代表委員から決意が述べられた。
集会決議の提案は、地元の平和運動フォーラム道北ブロック協議会の坂本和幸代表委員より受け、全員の拍手で採択した。
スローガンの提案、採択の後、長田代表の団結ガンバローを行って、集会を終えた。
その後、参加者は幌延町内を、「北海道を核のゴミ捨て場にするな!」とシュプレヒコールしながら行進した。