3月13日「さよなら原発北海道集会」を開催
掲載日:2016.02.22
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から5年が経過しようとしています。今もなお12万人を超える方々が避難生活を余儀なくされ、放射能汚染による健康被害におびえながら暮らしている現実を、私たちは決して忘れてはなりません。
また、政府は、安全性が確認されたとする原発を「再稼働」しており、現在、原子力規制委員会で審査が行われている泊原発3号機の「再稼働」阻止のたたかいは正念場を迎えます。
こうした中、「さよなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会は、「フクシマを忘れない!さようなら原発北海道集会」を開催します。みなさんの積極的な参加をお願いします。
日時:2016年 3月13日(日)10:00~12:30(予定)
開場9:30/集会10:00~11:15/デモパレード11:20~12:30
会場:共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目 共済ビル6F)
主催:「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
内容:
■主催者挨拶 麻田信二さん(北海道生活協同組合連合会会長理事)
■「原発再稼働をめざす原子力規制委員会の問題点~ずさんになっていく原発の適合性審査~」
小野有五さん(北海道大学名誉教授)
■「福島の放射能被害(健康被害)の現状と課題」
西尾正道さん(国立北海道がんセンター名誉院長)
■「福島からの報告」 宍戸隆子さん(避難者自治組織「桜会」顧問)
※入場無料。直接会場へお越しください。
※デモパレードコース (関係機関との調整で、一部変更しました)
共済ビルを出て、北3条西2丁目まで徒歩移動⇒北3条西2丁目東側出発⇒北3条通を右折⇒駅前通左折⇒大通公園西3丁目付近(流れ解散)