『戦争法案』を廃案へ! 不戦の日! 8.15北海道集会


掲載日:2015.07.29

【チラシ】2015.8.15 北海道集会
敗戦から70年、日本は、平和憲法のもと、今日に至るまで直接他の国と戦火を交えることなく歩んできました。しかし、政府は7月16日、歴代政権が「憲法上行使できない」としてきた「集団的自衛権」を実際に行使するための「戦争法案」を、衆議院で「数の力」で強行採決し、参議院に送付しま
した。また、安倍晋三首相は、侵略戦争と植民地支配への反省とお詫びを明確にした「村山談話」や「河野談話」を否定し、8月上旬にも発表する「70年談話」には、「侵略」や「お詫び」は盛り込まない意向を示しています。私たちは、戦後70年の節目を迎え、なし崩し的に「実質的な改憲」を行い、憲法9条を空洞化する「戦争法案」の参議院での成立を断固阻止しなければなりません。

        日 時  2015年 8月16日(日)10:00~12:00
        場 所  自治労会館 4Fホール  札幌市北区北6条西7丁目

        内 容  講演「日本国憲法と安全保障をめぐる情勢 」

             講師 横 路 孝 弘 さん(衆議院議員)

       主 催  北海道平和運動フォーラム、8.15北海道集会実行委員会
             戦争をさせない北海道委員会