「軍事利用の常態化を許さない!」米駆逐艦「マスティン」小樽港入港抗議集会。


掲載日:2015.02.05

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2月5日午前9時30分小樽第2埠頭にて、昨日の小樽駅前集会に引き続き、約150人の参加により入港抗議集会を行いました。
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集会の開催にあたり、連合後志地域協議会磯野康昭会長は「米軍の矢臼別での訓練、昨年のブルーリッジの入港、オスプレイの飛来は北海道で、有事の際の軍事行動の実績を作っていることは明白である。小樽港を演習場軍港として固体化することは、小樽のイメージダウン。安倍政権は日米地位協定を盾に取り軍事強化を図り、さらに中東諸国を刺激している外交をしている状況にある。小樽港の軍港化することは許されないことから小樽市民と連帯し取り組みをすすめる。」と挨拶がありました。
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また北海道平和運動フォーラム藤盛敏弘代表は「小樽市長、北海道知事に対し入港させないよう要請行動を展開したが入港を許可したことは極めて遺憾である。またこのような入港許可をなし崩し的に行われていることに強い憤りを感じる。今後日米ガイドラインの改悪などが想定されることから、北海道平和運動フォーラムは、みなさんの先頭に立って運動を進めていきたい。」と挨拶しました。最後にマスティンに対し、入港反対のシュプレヒコールを繰り返しました。