報告 北海道への核持ち込みは許さない!11・23幌延デー北海道集会に全道から1,200名が結集


掲載日:2006.11.23


11・23幌延デー集会は、当初幌延町への高低両レベルの核廃棄物の持ち込みに反対する運動としてスタートし、21回目を迎えました。
北海道のいかなる地域にも核を持ち込ませない、また、原発、核燃料サイクルに反対する強い意志を固めるため今年も全道各地から1,200名の仲間が参加。

集会では、高レベル放射性廃棄物最終処分地選定作業が進んでおり、幌延町も候補地になる恐れがあるとの指摘もありました。
また、集会決議では、北海道への放射性廃棄物の持ち込みを拒否し、脱原発社会を目指す運動を全国の仲間と連帯して発展させていくことを参加者全員で確認しました。その後、町内2キロを「幌延の地層処分反対、深地層研究センター反対」とシュプレヒコールをしながらデモ行進しました。