報告 「22年目の4・26チェルノブイリデー集会」を開催


掲載日:2008.04.26


1986年に旧ソ連で発生したチェルノブイリ原発事故から22年目の4月26日。札幌市内かでる2.7で「22年目の4・26チェルノブイリデー記念講演会」を開催しました。約250名の参加。
集会では、主催者代表挨拶で生活クラブ生協船橋奈穂美理事長と北海道平和運動フォーラム住友肇代表が挨拶。

その中で道フォーラム住友代表は「反核・反原発・脱原発そして平和運動とは一体のもの。人類と核の共存はありえないということをあらためてかみしめながら、道民運動、国民運動へと運動を展開したい。」と挨拶しました。
次に京都大学・原子炉実験所助教の小出裕章さんが「原子力にかけた夢と破滅の道」と題して講演しました。

引き続き「22年目の4・26チェルノブイリデー市民集会」を行い、各団体アピールとして市民ネットワーク北海道、NPO法人北海道グリーンファンド、G8サミット市民フォーラム北海道からアピールをうけました。最後に、集会アピールを採択し、その後150名の参加者がススキノ駅前まで「プルサーマル計画反対!平和をつくろう!」等と市民に訴えながらパレードを行いました。