北海道平和運動フォーラムが事務局を担っている「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会は、１１月４日から札幌市内でプルサーマル計画反対を市民に訴える街宣行動を始めました。
初日の今日は、雪が降る寒い日にもかかわらず生活クラブ生協、市民ネット、ポラン広場、健康を守る会のみなさん１０人以上が三越前に駆けつけました。約１時間にわたって、プルサーマルの問題点について書かれたチラシ、１１月８日の集会のチラシ、新聞の意見広告へのカンパをお願いするチラシなどを市民のみなさんに手渡しました。

また、平和運動フォーラム山田代表、生活クラブ生協の瀬川さん、市民ネットの江別市議干場さんがプルサーマルの危険性、有識者検討会議の問題点、自然エネルギーの選択などを札幌市民に訴えるとともに、第４定例道議会で知事が導入賛成の安易な選択を行わないようアピールしました。街宣行動は、７日まで続けられます。