報告 プルサーマル計画反対!街頭宣伝行動3日目


掲載日:2008.11.06


今までの2日間とは違い小春日和の中、大通り4丁目で街宣行動を行いました。
生活クラブ生協、市民ネットワーク北海道、ワーカーズコレクティブ、ポラン広場北海道、原発いらない小樽市民の輪、北教組のみなさんが駆けつけて下さいました。
街頭での市民への呼びかけでは、北教組の木村さんが「プルサーマル計画をすすめるには、北海道、道民の了解が必要です。北海道は、もっと私たちの意見を聴くべきです。高橋知事、プルサーマル計画について道民全員で議論できるよう考えて下さい」などと札幌市民に訴えました。

平和運動フォーラム山田代表は、「プルトニウムという国際的にも管理が厳しいものを、どのように扱うのかの議論がなされない中で、プルサーマルの運転を行っていくことは、国の原子力政策もおかしい」と指摘しました。

生活クラブ生協の窪田さんは、「国の政策を変える必要がある。市民一人ひとりが大きな声でプルサーマル計画反対の声を上げましょう。」と呼びかけました。

市民ネットの堀さん、北広島市議の田辺さんが「市民ネット北海道は、プルサーマル計画に反対しています。核も原発もない、持続可能な未来を子どもたちに残すため活動をしています。熊本県知事は国策に従わず、住民との対話を重ねダム建設を断念した。北海道も北電の言いなりにならず、必要性についてしっかりと議論すべきです。」と呼びかけ、最後に右手の拳をふりあげ「高橋知事プルサーマルはいらない!」と訴えました。