報告 旭川でも「脱原発!講演会と集会・デモ行進」を開催


掲載日:2011.05.26

平和運動フォーラム道北ブロック協議会(代表委員:島岡光男、阪本次雄、佐藤成次)は、5月20日(金)、旭川市民文化会館において、伴英幸さんを招き「脱原発!講演会」を開催し、約300名が参加しました。また、21日(土)には、旭川市役所前広場で集会・デモ行進を開催しました。

主催者挨拶にたった島岡光男代表委員は、「幌延深地層計画や泊原発に対する運動は、国の原発推進政策をくい止める一環と捉え、自然豊かな北海道の地にとって極めて重要な問題である。九条の会の大江健三郎さんは『福島原発事故は人命軽視を示すものであり、原爆犠牲者に対する最悪の裏切り行為である』と述べた。多くの市民からも平和フォーラムに対して、反原発運動の推進を求められている。ともに頑張ろう」と訴えました。
集会終了後、参加者250名が、市役所前から買い物公園を経由し「1条7丁目」までの約1.5kmのデモ行進を行い、「原発推進反対!」「核廃棄物の処分場は受け入れないぞ!」などと訴えました。