報告 「なくそう原発!変えようエネルギー政策!」を訴え街頭宣伝
掲載日:2011.06.01
5月28日(土)、北海道平和運動フォーラム・「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会は、札幌大通公園で「脱原発社会の実現」をもとめ街頭宣伝を行いました。
街宣では、政府に対して福島原発事故の一日も早い収束を求めるとともに、「風力や太陽光などの再生可能なエネルギーの推進や節電などの省エネを行うことによって、少なくとも泊原発1~3号機の段階的な運転停止は可能であること。また、核分裂しやすく、強い発がん性が指摘されている危険なプルトニウムを扱う『プルサーマル計画』は撤回しなければならないこと」などと市民に訴え、持続可能な平和な脱原発社会の実現に理解を求めました。
多くの市民がチラシを受け取り、署名に協力するなど原発問題に対する関心の高さが伺われました。
次回は、6月7日(火)17時30分から、札幌駅前南口で行います。
また、6月18日(土)には北海道内の拠点地域で全道一斉の街頭宣伝行動を計画しています。