報告 泊原発の段階的運転停止などを求め、道議会へ要請行動


掲載日:2011.06.14


北海道平和運動フォーラムおよび「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会は、6月14日(火)、「原子力防災計画」の早期見直しや泊原発の段階的運転停止などを求め、道議会正副議長や民主党など各会派に対して要請行動を行い、14日から開会した定例道議会で十分な論議と要請事項にもとづいた対応を要請しました。

民主党・道民連合に対する要請では、①EPZ(防災対策の重点実施地域)を含め「原子力防災計画」については、国の検証を待つことなく道として早期に見直すこと、②エネルギー政策の転換をすすめるとともに、泊原発の運転停止に向けた道筋をつけることなどを求めました。民主党からは、「脱原発に向け、自然エネルギーにシフトする政策・行動を求めていきたい。本日の要請を受け、代表質問等を行っていく」との見解が示されました。
要請先は以下のとおり。
北海道議会 喜多龍一 議長、三津丈夫副議長
民主党・道民連合、自民党・道民会議、公明党、フロンティア、北海道・大地、共産党

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