報告 北海道に対して「泊原発3号機のプルサーマル計画」にかかわる「メール」問題で申し入れ


掲載日:2011.09.02

北海道平和運動フォーラム・「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会は、8月31日、「泊原発3号機のプルサーマル計画」にかかわる「メール」問題で申し入れを行いました。

これは、北海道電力が、2008年10月に後志管内岩内町で開催された道主催の泊原発3号機のプルサーマル計画に関するシンポジウムにおいて、関係部署の社員に対してシンポジウムに参加し、賛成の意見を促すメールを送信していたこと明らかになったことから行ったもの。
申し入れでは、地元住民の意見を公平に聞くはずの場で、プルサーマル計画推進に向けた「世論誘導」が行われていたことは、道民・国民を冒涜するもので断じて容認できるものではないとして、「泊原発3号機のプルサーマル計画を白紙撤回」を求めました。さらに、北海道としても、独自の調査委員会を設置して全容解明するよう要求しました。

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