北海道への核持ち込みは許さない!11.23幌延デー北海道集会を3年ぶりに現地幌延で開催


掲載日:2022.11.24

11月23日、北海道平和運動フォーラムは「北海道への核持ち込みは許さない!11.23幌延デー北海道集会」を幌延町共進会場で開催しました。幌延町で開催するのは3年ぶりであり、新型コロナウイルス感染再拡大の心配がありましたが、道内外から約300人が参加しました。
北海道平和運動フォーラムの山﨑代表は「コロナによって集会・デモを自粛していることに乗じて、あたかも反対派の声がなくなったかのように、次々と原発推進の歩みが進められてきた」とし、「必要な場面では力を結集して全道全国で連帯して運動の輪を広げていこう」と訴えました。
来賓挨拶には原水爆禁止日本国民会議の谷雅志事務局長、団体決意表明には生活クラブ生活協同組合、道北核廃棄物処分場反対連絡協議会、高レベル放射性廃棄物処理施設誘致反対豊富町民の会、それぞれから情勢や決意が述べられ、集会決議を採択した後は山﨑代表の団結ガンバローで集会を終えました。
集会後はデモパレードを行い、「北海道を核のゴミ捨て場にするな」「最終処分場は受け入れないぞ」などと現地幌延から訴えてきました。