『戦争への道』を許さない!12.8北海道集会のご案内


掲載日:2022.11.08

ロシアによるウクライナ軍事侵攻は世界中に衝撃を与えました。日本では9条改正や防衛力強化を求める声が高まるなか、岸田首相は「国家安全保障戦略」「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」の安保関連3文書を改定し、敵基地攻撃能力保有の明記を検討しています。先制攻撃兵器になるうる敵基地攻撃能力の保有は、自衛の必要最小限度や専守防衛を逸脱するものであり、正当な憲法改正を行わない解釈改憲=実質的改憲に他なりません。
今の日本は果たして無防備状態なのでしょうか。自衛隊の存在や憲法との関係性などを学習し、政府が進めようとしている防衛力強化や軍事費拡大が本当に必要なのかを考えあいましょう。

■日時/2022年128日(木)18:00~20:00(開場17:30)
■会場/北海道自治労会館 4階 ホール(札幌市北区北6条西7丁目)
■主催/12.8北海道集会実行委員会・戦争をさせない北海道委員会(事務局:北海道平和運動フォーラム)
■定員/240名(定員になり次第、入場をお断りします)
■講演/『自衛隊と憲法~現行憲法下の日本は無防備状態なのか~』
■講師/木村 草太さん(東京都立大学教授)

■注意事項
・マスクを着用し、検温・手指消毒へのご協力をお願いします。
・「受付」にて、「氏名・緊急連絡先」を必ず記入してください。参加者または関係者から感染者が発生した場合などは、保健所などに提出する場合があることをご承知おきください。
・体調に不安のある方やいつもと体調が異なる方は参加を控えていただきますようお願いします。

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