東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から10年以上が経過しました。
東京電力は2019年7月31日に福島第二原発の全基廃炉を正式に発表しましたが、廃炉が決定しても完了までには40年以上を要し、メルトダウンを起こした第一原発は最終処分についても見通しすら立っていません。また、福島では未だに３万５千人以上の県民が不自由な避難生活を強いられ、住民生活や風評被害による生産者や事業者の再建や復興、子どもを中心とする健康被害等々の課題が山積する中、政府は昨年４月13日にALPS処理水の海洋放出の基本方針を決定しました。
こうした中、「国と東京電力が最後まで責任を持って対応すること」「東電福島第一・第二原発の安全かつ着実な廃炉」などを求めるとともに、福島の実相を発信していく「2022原発のない福島を！県民大集会」が開催されます。
当日はYouTubeでLIVE配信されますのでぜひご覧ください。

◆日時／３月１２日（土）１０：１５～１１：３０
◆プログラム
１　開会あいさつ
２　実行委員長あいさつ
３　連帯のあいさつ（さようなら原発1000万人アクション）
４　福島からの発信
　・「ALPS処理水の海洋放出」に関する情報の発信
　・若者からの訴え（第24代高校生平和大使他）
５　アピール採択
６　閉会あいさつ
◆主催／2022原発のない福島を！県民大集会実行委員会
 

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