日米英国際シンポジウム-日本に求められる貢献-のお知らせ


掲載日:2022.01.31

1月22日、核兵器禁止条約発効から1年を迎えました。
核兵器を保有するアメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国は、1月3日、核戦争や軍拡競争を防ぐための共同声明を発表しました。
1月4日に開催が予定されていた核兵器不拡散条約( NPT )再検討会議は、新型コロナウイルス感染症の世界的再拡大によって4度目の延期となりましたが、3月には核兵器禁止条約第1回締約国会議が控えており、「核兵器」をめぐって国際的な動きが活発となっています。
こうした情勢のなかで、原水禁では核兵器廃絶に向けてとても大切な時期と捉え、改めて私たちに何ができ、どう行動するべきかを多くの方々と考え合うため、日本とアメリカ、イギリスをオンラインで繋ぎ、「日米英国際シンポジウム―日本に求められる貢献―」を開催します。

◆日時/2月7日(月)22時配信開始(翌日以降も視聴できます)
◆パネリスト
・秋葉忠利さん(日本・原水爆禁止日本国民会議顧問)
・中村涼香さん(日本・KNOW NUKES TOKYO共同代表)
・ケビン・マーティンさん(米国・ピースアクション代表)
・デーブ・ウェブさん(英国・イギリス核軍縮キャンペーン議長)
◆コーディネーター/藤本泰成さん(原水爆禁止日本国民会議共同議長)
◆主催/原水爆禁止日本国民会議