報告 「JR不採用問題解決へ北海道総行動」
掲載日:2010.02.15
1987年国鉄からJRに移行する際に、国労・全動労に所属していた国鉄職員1047名が「分割・民営化に反対した」として差別され、不採用通知を受けた24回目の2月16日を前に、2月13日の午後3時から札幌市大通西3丁目において「JR不採用問題解決へ北海道総行動」を行いました。
北海道平和運動フォーラム、国労北海道本部など6団体の主催。
北海道平和運動フォーラムの山田剛代表は「長年の闘いの中で、当事者は60歳を越える方も多く、命を失った方もいる。労働者の人権を守るためにも早期解決を求め、25回目は皆の喜びで労働者勝利の声をあげる集会にするためにも、年度内に良い回答を得るために闘っていこう。」と挨拶しました。