「第6回非核・平和条例を考える全国集会inおたる」に900名が参加。
掲載日:2005.10.21
10月8日、9日にかけて「第6回非核・平和条例を考える全国集会」が小樽市で開催されました。8日の全体集会には全国から900名が参加。
全体集会では杉山さかえ北海道実行委員長の挨拶、沖縄県宜野湾市長伊波洋一さんの記念講演と名古屋大学教授の愛敬浩二さんが特別講演を行いました。その後小樽市総務部長山田厚さんより米空母キティーホーク入港時の対応についての報告をうけました。
続いてのパネルディスカッションでは、コーディネーターの「非核市民宣言運動・ヨコスカ」新倉裕史さんを中心に「地域から平和をつくる」のテーマで、前苫小牧市長の鳥越忠行さん、「小樽非核平和市民条例」を求める会の結城洋一郎さん、函館市議の高橋亨さんを交えて活発な議論が行われました。
8日は「非核・平和条例制定運動の今日的到達点と今後の課題」と「国民保護計画条例化と地域・職場の取り組み」の2つの分科会にわかれさらに議論を深めました。