在日米軍再編反対・F15戦闘機訓練の千歳移転反対・日米冬季実動訓練反対全道集会に700名が結集
掲載日:2006.03.04
3月4日、千歳市において、「在日米軍再編反対・F15戦闘機訓練の千歳移転反対・日米冬季実動訓練反対全道集会」を、北海道平和運動フォーラム、平和運動フォーラム石狩地域協議会、札幌平和運動フォーラムの3団体の主催で開催しました。
今集会には、全道各地から700名が参加。集会終了後、千歳市内をデモ行進し、「米軍戦闘機訓練の千歳移転反対!」「日米合同訓練反対!」と訴えました。
昨年10月29日、日米両政府は、「日米同盟 未来のための変革と再編(中間報告)」を発表しました。この中で、F15戦闘機訓練の一部を沖縄から全国の自衛隊基地へ移転しようと計画しています。その移転先の候補地に千歳基地の名前も挙がっています。また、矢臼別では「日米冬季実動訓練」も行われており、住民の不安・生命の危険すらもたらす訓練の移転は断じて認めることはできません。
集会では、主催者を代表し道平和運動フォーラム小林雪夫代表より挨拶があり、続いて沖縄平和運動センター山城博治事務局長、小林千代美前民主党衆議院議員より連帯の挨拶をいただきました。その後、地元千歳からのアピール、集会アピールを全体で確認しました。