日米韓国際シンポジウム-核兵器禁止条約発効後の課題と展望-
掲載日:2021.01.21
1月22日、被爆者をはじめ、原水禁運動に関わった方々の悲願である「核兵器禁止条約」が発効します。原水禁では、条約発効に際し「日米韓国際シンポジウム-核兵器禁止条約発効後の課題と展望-」をオンラインで開催します。
核兵器禁止条約発効を受け、課題を整理するとともに、世界がどのように変化していくかを展望し、これからの原水禁運動のあり方を提起します。
■日 時 1月23日(土)10:00~12:00
■内 容 ①主催者あいさつ 川野浩一議長
②連帯メッセージ マーシャル諸島から
③日米韓国際シンポジウム
日 本:秋葉忠利さん(原水禁・顧問)
アメリカ:ケビン・マーティンさん(ピースアクション)
韓 国:イ・ヨンアさん(参与連帯)
コーディネーター:藤本泰成さん(原水禁・副議長)
「核兵器禁止条約」発効の意義と課題―今こそ、東北アジア非核兵器地帯を―湯浅一郎(ピースデポ代表)
国際法で「核兵器」が違法なものとされ、その存在の意義が問われます。また、「核兵器」という存在を、「核抑止」という理論で日本は安全保障の軸に据えています。
世界が核兵器廃絶へ向けて動き出した今、核保有国はどうするべきであるか、日本はどうあるべきであるかをピースデポ代表の湯浅一郎さんに解説していただきました。
核兵器廃絶に至るこれからの道 前広島市長・原水禁顧問 秋葉忠利「核兵器禁止条約」に関する動画
「核兵器禁止条約」が発効する今、これから核兵器廃絶に至るまで、その目標を達成するまで何をすればいいのか、原水禁の顧問であり、前広島市長、数学者でもある秋葉忠利さんに解説していただきました。
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