「北海道への核持ち込みは許さない!」幌延全道集会に800名が結集
掲載日:2019.01.10
今年で33回目となる「11.23幌延デー北海道集会」が雪の中、幌延町共進会場で開催され、全道から800名が参加しました。 主催者あいさつで、北海道平和運動フォーラム長田代表は、「胆振東部地震によるブラックアウトは、北電が経営効率や泊原発再稼働に固執し、必要な対策を怠った人災で北電の責任は重大。引き続き、『核廃棄物を持ち込ませいない』『最終処分場とさせない』運動をすすめよう」と訴えました。 また、中央フォーラムの北村智之事務局長が連帯挨拶を行い、引き続き、来賓として、立憲民主党北海道川原田経済局長、社民党北海道連合熊谷代表、さらに旭川大学山内学長がそれぞれ行いました。 団体決意表明では、生活クラブ生協の山﨑理事長、網走平和フォーラムの佐藤議長、道北核廃棄物処分場反対連絡協議会の藤田代表、核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会の鷲見代表委員からそれぞれ決意が述べられ、集会決議・スローガンの提案・採択の後、長田代表の団結ガンバローを行い、集会を終えました。その後、参加者は幌延町内を、「北海道を核のゴミ捨て場にするな!」などと大きな声でシュプレヒコールしながらデモパレードを行いました。