寿都町および神恵内村における高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた文献調査開始から２年が経過しようとしています。次の段階にあたる概要調査に進ませず、誘致撤回を求めるとりくみにつなげていくため、高レベル放射性廃棄物の問題点や高レベル放射性廃棄物誘致に頼らない地域のあり方について考えるシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。

■日時／２０２２年１１月４日（金）１８：４５～２１：００（開場１８：００）
■会場／小樽市民センターホール（小樽市色内2丁目13-5）
　＊お車でお越しの方は約30台分の駐車スペースしかないため、満車の場合はお近くの有料駐車場をご利用ください。
■主催／北海道平和運動フォーラム・原水爆禁止日本国民会議
■共催／後志平和運動フォーラム
■協賛／原子力資料情報室
■次第（予定）
　１　開会
　２　主催者挨拶
　３　問題提起「原子力マネーに頼らない持続可能な地域づくり」
　　　北海学園大学名誉教授　　小田　　清　さん
　４　特別報告「放射性廃棄物ワーキンググループの現状と課題」
　　　原子力資料情報室研究員　高野　　聡　さん
　５　シンポジウム「概要調査に進めさせないために」
　　　コーディネーター：小田　　清　さん（北海学園大学名誉教授）
　　　パネリスト：高野　　聡　さん（原子力資料情報室研究員）
　　　　　　　　　佐藤　英行　さん（泊原発立地４町村住民連絡協議会代表）
　　　　　　　　　東　　　道　さん（核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会共同代表）
　６　閉会挨拶
■その他
・マスクを着用し、入館の際には検温・手指消毒へのご協力をお願いします。
・「受付」にて、「氏名・緊急連絡先」を必ず記入してください。参加者または関係者から感染者が発生した場合などは、保健所などに提出する場合があることをご理解ください。
・体調不良の方の参加はご遠慮ください。