第41回護憲大会


掲載日:2004.11.05

報告
11月1日、奈良市で「戦後・被爆60周年、平和・人権・民主主義の憲法理念を実現する第41回護憲大会」が2,000人の参加のもと開会されました。北海道からは25人が参加。総会はイラクで殺害された香田証生さんへの黙とうからはじまりました。江橋崇実行委員長のあいさつ、福山真劫事務局長からの基調提案や連帯あいさつ等が行われました。続いてのシンポジウムでは金熙徳・中国社会科学院教授、権赫泰・聖公会大学教授、日本国際協力システムの岡田実さんをパネリスト、江橋崇代表を司会・コーディネーターに東アジアの平和に向けて活発な討論を行いました。11月2日は6つの分科会やフィールドワークに分かれ、個々に学習を深めることができたと思います。
11月3日の閉会総会では、憲法9条・教育基本法改悪を許さないとりくみに全力をあげようとのアピール採択で終了しました。

名  称:戦後・被爆60年を前に、平和・人権・民主主義の憲法理念の実現をめざす第41回大会
(略称 第41回護憲大会)
日  時:2004年11月1日(月)13時~3日(水)11時
会  場:奈良市内
主  催:憲法理念の実現をめざす第41回大会実行委員会
内  容:開会総会、シンポジウム、分科会、フィールドワーク、閉会総会など