報告 北海道への核の持ち込みは許さない!!11・23幌延デー北海道集会
掲載日:2004.11.24
今年で19回目を数える「幌延デー北海道集会」が11月23日、留萌管内幌延町共進会場で87団体、
1,200名の参加のもと開催されました。
幌延町には、核燃料サイクル開発機構が使用済み核燃料の処分方法を研究する「深地層研究所」を
昨年7月から建設中ですが、この施設を核のゴミにさせないために、しっかりとした監視が必要です。
集会は「幌延町とその周辺地域はもとより道内に核のゴミを持ち込ませるな」との決議を採択し、その後、町内約2キロをデモ行進しました。
≪スローガン≫
1.地層処分反対!北海道のすべての地域で放射性廃棄物の最終処分、「中間貯蔵」を拒否しよう!
2.泊原発3号機反対!老朽原発運転延長・点検期間短縮・「放射能スソ切り法案」導入に反対しよう!
3.石狩市への市民風力発電所建設を支援し、「核エネルギー」を「自然エネルギー」へ政策を転換させよう!
4.ストップ!核燃料サイクル・プルトニウム、全国の仲間と連帯しよう!
と き:2004年11月23日 開場 正午 開会13:00
ところ:天塩郡幌延町共進開場
主 催:北海道平和運動フォーラム
共 催:反核道北会議