インフォメーション

報告 『九条の会』札幌講演会には3,000人の人々が参加しました。

掲載日:2004.11.29

1_20041129-kujyounokai
「日本国憲法はいま、大きな試練にさらされています」で始まる、井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子さん9人の呼びかけた「九条の会」アピール(6月10日)は全国的な共感を集め、会の主催する各地の集会はいずれも多くの市民が参加し大きな盛り上がりを見せています。11月25日に開催された「9条の会、札幌講演会」の成功に向けては、平和運動フォーラムとしても多くの組合員を参加させるなどの取り組みを進めてきましたが、当日は会場の市民会館前に開会1時間前からも参加者が行列をつくるなど、全体で3000名の人々がつめかけました。ホールには入りきれず急遽、1Fロビーに第2会場を設けるなど日本国憲法を守ろうとする決意の総結集の場となりました。
この集会には9人のうち、奥平康弘さん(憲法研究者)、小田実さん(作家)、鶴見俊輔さん(評論家)の3人が出席、奥平さんは「体制が押し付けてきた現実にあわせて憲法を変えようとする動きは危険。9条を守れでなく、国際的に広げることが必要」、小田さんは「日本国憲法は日本の民主主義と自由、そして平和主義を結びつけたもの、そして世界平和宣言でもある」と現憲法を評価、また、鶴見さんは「個人より国家の考えは軍事国家の道、大きな軍事力を持てば、それを使いたくなるもの。たとえ一人になっても憲法を守る側につく」と訴え、それぞれ会場全体の大きな拍手につつまれました。

日本国憲法 第2章 戦争の放棄
第9条 ①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

主  催:『九条の会』 
      東京都千代田区西神田2-5-7-303
      メール:mail@9jounokai.jp 
      TEL:03-3221-5075 FAX:03-3221-5076
と き:2004年11月25日(木)開場18:00 開会18:30
ところ:札幌市民会館大ホール(札幌市中央区北1条西1丁目)




PRコンテンツ