「平和主義」「基本的人権の尊重」「国民主権」を三大原則とする日本国憲法は、日本によるアジア・太平洋戦争における植民地支配と侵略戦争に対する反省から、恒久平和の強い願いを込めて制定されたものです。 しかし、安倍政権は、従来の「憲法９条の制約から保有するが行使できない」とする憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を閣議決定で容認しようとしています。こうした憲法9条を空洞化させようとする政府への批判を強めるために、脚本家の倉本聰さんらを「呼びかけ人」として、「戦争をさせない北海道委員会」を設立しました。

１．憲法９条をはじめとする、憲法改悪に反対します。

２．当面の最大の焦点となる、閣議決定による「集団的自衛権行使容認」に関わる憲法解釈変更 や、「国家安全保障基本法案」成立に反対し、戦争を許さない道民運動を創ります。

３．「戦争をさせない全国署名」など、「戦争をさせない1000人委員会」と連携した運動を展開 します。

４．学習会や北海道集会、国会情勢に応じた街頭行動や中央行動などを企画します。

青井　未帆（学習院大学教授） 麻田　信二（北海道生活協同組合連合会会長理事） 雨宮　処凛（作家・活動家） 池田　賢太（弁護士） 岩本　一郎（北星学園大学教授） 金子　　勝（慶應義塾大学教授） 鎌田　　慧（ルポライター） 清末　愛砂（室蘭工業大学大学院准教授） 倉本　　聰（脚本家） 清水　雅彦（日本体育大学教授） 高橋　哲哉（東京大学教授） 三浦　光世（歌人） 水島　朝穂（早稲田大学教授） 山口　二郎（法政大学教授） 結城洋一郎（小樽商科大学名誉教授）（五十音順、2018年5月現在）

●賛同団体は当ホームページで団体名を紹介させていただきます。 ●賛同の受付は団体のみとさせていただきますので、ご了承ください。地方組織（支部等）がある団体は、北海道本部の賛同とします。